今秋、美作市で始まるアートイベント「森の展示室 Ute」　@morinotenjishitsu_ute のフライヤー・ポスターなどのデザインと撮影を担当しています。

◎イベントについて
メイン会場は美作市右手地区の「みつまたの森」。その名の通り、特産でもある和紙の原料となるミツマタがたくさん生息しています。
ここで14名の作家さんが作品を展示されます。他にも和紙のランプシェードづくりワークショップや木工体験、水車による製材などなど、気になるプログラムが目白押し。フード・ドリンクも楽しめます。

詳細・最新情報は「森の展示室 Ute」の公式アカウントの投稿をご覧ください。
→ @morinotenjishitsu_ute

「森の展示室」 @morinotenjishitsu 自体は2014年に京丹波（旧和知町）ではじまった空想時間。わち山野草の森の中をステージに各々の作品が展開されたいます。「森の展示室 Ute」はこのフィロソフィーに賛同し右手の地でスタートします。

「何ぞ、森に参ろうか」

いいキャッチコピー！フライヤー制作のため、撮影に訪れましたが、森に一歩踏み入れると空気がガラリと変わり、気持ちいいというか、リセットさせるというか、語彙力がなくてすみません。
とにかく森がいいのです。実際に森に入って感じて確かめてみてください🌳🌳
「森の芸術祭」の会期でもありますので、ハシゴしていただいてもよろしいかと。

◎デザインについて
まず、何より森の写真です。絵になるシーンがたくさんあり過ぎて15案以上提案してしまいました。最終的には写真違い3種類も採用していただきました。
レイアウトに関しては、初めて開催するイベントということで、必要な要素がしっかり独立して目に入り、そして記憶に残ること。そのためにお米のように研いでいきました。
森に踏み入れた時の凛とした感覚をフライヤー上で表現できないかと考えて撮影および制作にあたりました。
森の空気を感じてもらえると嬉しいです。